老化による病気

女性と柴犬

症状を知っておく

犬は人間よりも老いるのが早い生き物です。7歳を迎えると老犬の仲間入りをするため、健康管理や普段の様子に注意する必要があります。犬種によって老化でなりやすい病気があり、柴犬の場合は認知症と僧帽弁閉鎖不全症などが挙げられます。柴犬を含めた日本犬は、認知症になりやすいといわれています。柴犬が認知症を発症すると、夜中に動き回ったり、夜鳴きをしたり今までとは違う行動をすることがあるのです。やめさせようとしても、言うことを聞いてくれないときもあるでしょう。そういったときは別の方法で対処します。夜中に動き回るようであれば、昼間に犬が寝ないように遊んだり声をかけたりします。僧帽弁閉鎖不全症は、心臓の血液の流れが逆流しないようにしている弁が機能しなくなる病気で、老化が原因の病気の一つです。この病気になると、息切れや咳、呼吸困難などの症状が出ます。老化が原因のため完治するのは難しく、薬を飲み続けて症状をコントロールするのが対処法です。初期症状がなく、息切れや疲れやすいといった症状のため、老化によるものだと見過ごされてしまうことがあります。軽い症状のままでいるには、早期発見することが大事です。そのためには、定期的な健康診断が有効となります。また、歯の汚れも原因と言われていて、歯石に付いたバクテリアが全身をめぐり、心臓に炎症を起こすと考えられているのです。この他にも老犬がなりやすい病気がありますが、柴犬がなりやすいものを知っておくと早期発見のできるようになります。